4人に3人がかかっているといわれ、歯を失う原因として最も多いのが歯周病です。日頃からの予防と早めの治療が必要です。
<当院の歯周病治療>
・予防から外科的治療まで幅広く対応しています
・誰でも無理なく続けられるブラッシング指導をします
・口臭対策や、糖尿病などとの関連にも注目しています
「歯ぐきがよくしみる」「歯がグラグラする」そのようなことはありませんか。
歯周病は静かに進行していく病気です。特に初期段階ではほとんど自覚症状がなく、腫れや出血などの症状が現れたときには細菌による歯周組織の破壊がかなり深刻化し、すでに手遅れになっていることも少なくありません。
しかし患者さん自身が歯周病について正しい知識を持ち、ブラッシング方法を学び、お口の中の環境を整えれば、歯の寿命を大幅に引き延ばすことができます。むし歯だけではなく、歯周病治療も日々のお手入れと予防が何よりも大切なのです。当院では歯科衛生士だけでなく、院長自ら正しいブラッシング方法をご指導することも多く、医院全体として歯周病予防と治療に取り組んでいます。
来院される患者さんには必ず歯周病のチェックを行い、症状に応じた治療と予防指導を行います。歯石除去の際には、肉眼では見えにくい歯肉縁下の部分のスケーリングも慎重に行います。また、一般的な処置で歯石が取りきれない場合は、フラップ手術など外科治療も行います。
口臭や糖尿病との関係にも注目し、
総合的な治療を行います
歯周病の患者さんは口臭があることが多いので、口臭対策も行っています。また歯周病と糖尿病は影響し合っていることがわかっていますので、糖尿病患者さんには、歯周病治療の必要性を自覚していただきながら、徹底的な治療を行っています。治療後は、お口の中の状況に合わせて、2ヶ月から半年の間隔で予防をご提案します