顎関節症は従来女性に多いとされてきましたが、最近は男性にも多く、また若年層も増加傾向にあります。食べるときにあごの関節部分から雑音がしたり、咬みあわせに異常を感じた場合は顎関節症の可能性があります。心当たりのある方は、早めに口腔外科や歯科を受診することが必要です。
顎関節症の治療にも対応します
あごの動きを正常にするために、顎関節の咀嚼筋を中心とした筋肉の筋肉増強を目的に運動療法を行うこともあります。当院では、患者さんの症状に合わせてマウスピースなどを活用して、症状の改善を目指します。
●こんな症状に心当たりはありませんか?
・あごがじわじわ痛む
・あごを動かすと音が鳴る
・口が大きく開かない
・咬みあわせが悪くなる
・口が閉じられない
・耳鳴りや耳の閉塞感がある
・頭部や顔面部の神経痛がある